こんにちは!ピラティスインストラクター金原晴香きんぱらはるかです。
“健康な身体を維持するために、必要な強度って?トレーニングする上で大前提に必要なこと。”
昨日、読んだ本、
“健康な人は、運動をしない”という帯に引かれて思わず、ダウンロード。
高度な運動をしたために、結果、動脈硬化や、骨粗しょう症、うつ病などを患ってしまった方の話から始まり、
人には、その人に合う強度の運動をする必要性があること。
が書かれていました。
その通りだと思います。
では、
その人にあった運動の強度とは?
イメージできる簡単なものとして、ダンベルの重さ。
スポーツジムなどのフリースペースに置いてありますよね。
スポーツジムのマシンなどの、負荷の重さをイメージしてもいいかも。
ダンベルでいうと、1キロ〜12キロくらいまであるのかな?
バーベルや、マシントレーニングだと、もっと重い負荷のものがありますね。
その重さを強度とするならば、自分の身体が健康に維持できるようにするための、
トレーニングを行う上で必要な強度とはどれくらい??ってことです。
腰痛がある人が、バーベルスクワットで、いきなり10キロを担げますか?
担ぐことも、スクワットをすることもできるかもしれない。
腰に負担をかけながら。。。
肩こりの人が、上半身の筋力をつけようと、毎日腕立て伏せをしていたら、逆三角に見えるほど肩周りがしっかりした。
それで、肩こりは良くなりましたか??
トレーナーになる前、警察官だった頃、体力づくりの一貫として、筋トレや走り込みを良くしてました。
なので、筋肉は、普通の女性よりあった方だと、思います。
けど、健康か不健康かでいうと、後者だったかな。
腰痛、便秘、生理痛。
頭にすぐ浮かぶのは、この三代不調。
あとは、今の時期のような、季節の変わり目は、必ずと言っていいほど風邪を引いていましたね。
私の身体でいうと、その時の身体に必要な強度をかけるトレーニングをしてはいたけれど、
その強度を、身体の一部分にかけすぎていたことが、不調の一つの原因かなと、今になっては思います。
その部分は恐らく、腰。
腰で負荷を感じながら動いていたために腰痛。
そして、他の部分の筋力が衰え、姿勢も崩れ、骨盤も歪み、生理痛。
姿勢悪化から、呼吸が浅くなったために、免疫力低下。
今は、原因がわかるけど、当時は全くわからなかった。
仕事はきつかったし、痛むのも、身体を崩すのも仕方ないかな〜なんて思っちゃってましたね。
重い装備をつけながら動かなければならない、
そのために必要なトレーニングメニューではなかったということ
でした。
人にはその人の生活スタイルがあります。
徒歩移動、電車移動、車移動が多い営業さん。
デスクワークが多い、会社員。
赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりするお母さん。
私たちのように、立つ歩く走る、動き続ける、インストラクターもしくは、テレビ舞台で活躍する芸人さん。笑
おやすみの日には、スポーツを楽しむ方も多いと思います。
テニス、ゴルフ、野球などの身体を捻る動きが多いスポーツ
マラソン、サイクリングなどの持久力が必要なスポーツ
空手など、瞬発力、筋力が必要な武道
どこをベースに身体作りをしていくかは人それぞれです。
ただ、自分一人で、判断して運動強度を決めると、あまりいい方向に身体は向かってくれません。
なので、身体作りをするならば、きちんと見てくれる人、スタジオの元で行なうことをお勧めします。
来月より、東川口ルームにて、グループレッスン開講致します。
腰痛、肩こりなどの不調、不定愁訴改善したい方は、基礎クラス。
特に不調がないから、身体をしっかり動かしてスッキリしたい方はシェイプアップクラス。
の受講がオススメ。
そして、スポーツなどのパフォーマンスアップしたい方、日常的に重いものを持つ方、筋力をつけたい方は、ピラティスマシンでのトレーニングがオススメ。
自分の体にとって必要なことが何かわからない方は、一度パーソナルレッスンでお悩みをお話しください^ ^
ピラティスインストラクター♪金♪
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