こんにちは!ピラティスインストラクター金原きんぱらです。
今日は成人の日、新成人の皆様おめでとうございます!
振り袖姿ではしゃぐ女の子たちを見ていると、自然と笑みが湧いてきます。
もうだいぶ前になりますが、振り袖着て、成人式に出たとき。
着付けしてもらったときはワクワクして、写真もたくさん撮って上機嫌だったのに、
式を終えると、着慣れていない着物と空腹で、フラフラ。
旧友への挨拶もままならず、速攻で家に戻ったことを思い出しました。
なんといっても、着物の帯。苦しくてたまらなかったんです、当時のわたしは。
暴れん坊なわたしのために、着崩れしないよう、上手に着付けしてくれたんでしょうね、美容室のお姉さま。
猫背そして、反り腰姿勢だった、当時のわたし。
着物を着ると、その反対の姿勢、背筋が伸びて腰が安定するので、いつもと違う姿勢になれなかったのだと思いますね。
さて今日は、身体にもこの”着物の帯”がついているっていうオハナシ。
”帯”言うくらいだから、場所はもちろん、お腹周り。
お腹のね、一番奥にある、インナーマッスルの一つ、”腹横筋”という筋肉。
この筋肉が使えると、お腹がうすくなり、腰がサポートされ、動きに安定性が出ます。
着物を着て、背筋がすっと伸びて、お腹が引きあがった気がするのは、このお腹の帯を着物の帯でサポートしているからでしょう。
といっても着物を着たまま、走ったり、ジャンプしたり、いいねダンスしたりはできないので(汗)
動ける身体を作るには、身体の帯を使えるようにしていく必要があるんですね~。
特にですね、たくさん歩いたり、スポーツをしていて、腰が痛くなるという方、必要です。
この身体の帯”腹横筋”が腰を守ってくれる理由。
身体の一番奥、骨盤から腰の背骨を囲むようについているから。
そして、これも嬉しい、ポッコリお腹の解消に必要な部分でもありますよ。
でもねこの身体の帯、着物の帯と違って、
紙1枚分くらいの厚さしかない上に、使わないとさらに薄くなるんです。
わたし、子供の頃、着物をカッコよく着こなし凛とした女性、岩下志麻さんに憧れました。
身体の帯を身に着けて、心は凛と、”覚悟しいや!”なんてセリフが似合う女性になりたいものです。
(決して、S気質トレーナーではございません。)
さて、お腹も心も強くなりたい、女性の皆様。
心と体をコントロールする学びといわれる、ピラティスでなれるかもよ。

お読み頂きありがとうございます。
ピラティスインストラクター♪金♪
板橋区赤塚駅徒歩約1分、ピラティス専用マシンでのプライベートレッスン、
埼玉県川口市内での整体コンディショニング、
身体をより楽にし、楽しく毎日を過ごすための身体づくりを提案します。
” Pilates room Hahaha”
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